住宅ローンの支払い変更
現在借入している金融機関の住宅ローンの支払いが高い…と思われた時点で一度弊社担当者までお気軽にご相談下さい。単純に「ローンの借り換え」で毎月の支払いが抑えられ「ローン滞納」を免れるケースもございます。
その場合の注意点は次のとおりです。
(1)借り換え時の諸費用は銀行に支払う事務手数料、保証料、登記代等で数十万円かかります。
(2)現在借りられている金利から借り換え後の金利差が1%前後あれば借り換えるメリットがございます。
(3)残高が500万円を下回るのなら借りかえはやめた方が得策です。
(4)現在史上稀に見る「低金利」ですから、これから借り換えを検討するならば長期固定or10年固定をおすすめします。
ただし、上記の(1)〜(4)の項目は現時点で「住宅ローンの支払いの滞納が無い方」だけに適用されます。
滞納のある方の支払いのリスケジューリングは滞納を解消してからでないと不可能と思ってください。
もし現時点で、転職、リストラ、病気…等々の諸事情で収入が激減し既に「住宅ローンが滞納している…」又は 「滞納しそうだがどうしよう…」と悩まれている方は早急にお借入されている「金融機関」事情を説明して毎月の返済額の一定期間の「減額」を交渉してみてはいかがでしょうか?
しかし、当然ですが、一度決めた「支払額」を変更することに金融機関は「嫌悪感」をあらわにします。
正直に今ご自身のおかれている状況、これからの状況をできる限り詳しく説明してください。
状況を踏まえた上できちんと交渉することで、月々の返済額を減額してもらうことができると思います。
ただし、返済期間は長くなり、返済総額も増えることにはなります。